「とりあえずビール」をなくしたい!
ビール大好き女子こと、ホップ依存症末期患者のいむらです。
わたし、最近ホップを育てはじめたんですよ!
これが、苗木をいただいたばかりのときの写真です。

ちょっと脱水症状気味ですが、ちゃんとお水をあげて、1週間経ったものがこちらです!

めちゃくちゃ育ってますよね。
毎日つるが伸びて巻きついていて、本っ当にかわいいです。。
今日は、そんなかわいさ爆発のホップの魅力を紹介します!
この記事が多くの方に読まれ、ホップ依存症の輪が広がることを願っています(*´ω`*)
いむらが育てたホップをビールに入れて注いでる動画です!
ホップって何?
ビールに欠かせない植物、それがホップです!
今や、ホップが無ければビールではありません。
ビールに香りや苦味をつけるとても大切な原料なので、「ビールの魂」と呼ばれています。
分類は以下の通りです。
分類
植物界 Plantae
被子植物門 Magnoliophyta
双子葉植物網 Magnoliopsida
イラクサ目 Urticales
アサ科 Cannabaceae
カラハナソウ属 Humulus
ホップ H.lupulus
ポイントは
・蔓性(つるがくるくると巻きつきながら伸びる)
・多年草(地上に出ている部分が枯れず、毎年花を咲かせる)です!
だから、一年中わさわさとしたかわいい葉っぱを愛でることができます!
5月ごろに萌芽して、8〜9月の収穫の頃には7mほどに成長するそうです!
私のホップちゃん達も、今のままでは巻きつき棒の長さが足りませんね。。
ホップの中にあるルプリンが必要不可欠!
ホップは、雌株と雄株が別々の植物です。
ビール作りに使うのは、未受精の雌株の花です。
成長した花は松ぼっくりのような形をしています!

この花は「球果」(きゅうか)と言いますが、「球花」や「毬果」、「毬花」とも書きます。COEDOブルワリーの毬花–Marihana–は、ここからきているんですね。

球果を割ってみると、中に黄色の粒つぶがあります。これが、ビールにとって必要不可欠な「ルプリン」です!

ルプリンから出る成分が、ビールに苦味や香りをもたらします。
誕生当時から、ビールには様々な香草が使われてきました。
しかし、ホップがあまりにも「この植物、ビールの為にあるんじゃね?!」というほどビール醸造にうってつけだったので、14世紀ごろから「ビールの香草といえば、ホップ」が浸透していきました。
ホップのどこが良かったのか?
次の記事ではホップがどれだけビールに最適で素晴らしいモノなのかをお伝えします!