前回の記事で、「ギネス」と「若鶏のから揚げ おろしポン酢」のマリアージュを紹介しました!
お料理の作り方の記事という事で!
毎度!マスターです!!
最近はコンビニのホットスナックや、スーパーなどに売ってる冷食のからあげもめちゃめちゃ美味しいですよねー!
ワイもうっかり買ってしまう事もしょっちゅうあります...
でも!
ビールの最強の友であり、誰もが大好きなから揚げを自分で作って食べれたら・・・
そんな方も多いと思います!
実際店のお客さんからも「Swellのから揚げの作り方教えてー!」って言われることも多いので、今回の記事ではその作り方を紹介していきます!
簡単で美味しいから揚げの味付け!
まずは材料です!
若鶏のから揚げ 材料
4人分
・鶏モモ肉 4枚
・ニンニク 2片
・卵 1個
・塩コショウ
・ごま油 50ml
・料理酒 100ml
・小麦粉 40g
・片栗粉 20g
早速作っていきましょー!
★鶏モモ肉に残っている、小骨やスジを取り除く
食材の処理の際に「どこまで取れば良いのか分からない」と言う方が多いですが、そんな方にワイからワンポイントアドバイス!
ポイント
処理で取り除くのは自分が食べたくない部分!
フグの毒とかでない限り、ほとんどのモノは食べれます(笑)
どこまで取るかは各々の気分で決めちゃいましょう!(臭みが出る部分などは大体注意書きとかでレシピに載ってます)
★1つ50gほどの大きさに切り、ボールやタッパーなどに入れます
市販の鶏モモ肉は250~300gなので、大きさに合わせてカットの個数を変えましょう。
ちなみにワイのレシピでは結構大きめに切っても大丈夫な作り方をレクチャーしているので、多少大きめでも大丈夫です!
それでは、切った鶏に味をつけていきましょう!
★塩コショウで味を付けます
写真ぐらいしっかり塩コショウをかけてください!
これでも全然濃くないので大丈夫です!
ちなみに、今回使ってる塩コショウも「SBのステーキシーズニング」です!
ローストポークのレシピの時にもお伝えしましたが、本当にSwellのほとんどの料理に使っています!
何にでも使えるので、是非使ってみてください!
それでは作り方に戻りましょう!
★ニンニクをすりおろし、卵を割り入れ、料理酒とごま油も入れます
★小麦粉と片栗粉を入れて、しっかり混ぜて揉み込みましょう
ポイント
小麦粉は鶏の旨味を閉じ込めるためなので先に、片栗粉は表面をカラッとさせるためなので後に入れましょう!
混ぜたらすぐ揚げて食べる事もできますが、10分ほど置いた方が味が馴染んで美味しくなります!
美味しいから揚げの揚げ方!
どれだけ美味しい味付けでから揚げを仕込めても、揚げ方が悪いとバサバサガッチガチの残念から揚げになってしまいます。
細かい事を考えなくても、上手に揚げる方法を紹介していきます!
★油を温め、から揚げを投入!
レシピサイトなどでは「油を180℃にして~」などとよく書いてますが・・・
「家に油の温度計なんてあるわけねーだろ!!」
ってなってる方、多いと思います。
実際ワイもから揚げを揚げる時に
「うーん、今は179℃!ヨシ!」
なんて事は一切考えてません。
から揚げを油に入れて良いかの判断はココでしましょう!
ポイント
菜箸を油に入れてブクブクしたらOK!
もし、温度が低ければ後から上げてもどうにかなりますが、高すぎると焦げてしまって取り返しがつきません!
油から湯気が出ていたり、水を数滴たらして「ピシャーン!!」と高い音が鳴ったらいったん火を消して温度を下げましょう。
★3分半~4分揚げたら、キッチンペーパーなどの上にあげましょう
だいたい、これくらいの色になればOKです。
「中までちゃんと火が通ってるか心配!」
分かります。
なので、ちゃんと中を切って見てみましょう。
・・・
はい、ちょっと赤い。
と思った方!!
これで正解です!
ポイント
油から出して、3分程余熱で中まで火を通す事でジューシーに仕上がります!
★食べる直前にもう一度油に入れて表面をサクッとさせます
先ほどと同じくらいか、少し高いくらいの温度で15秒~30秒ほど揚げなおすとベストな揚がり具合で食べられます!
大人数分を作る時なんかでも、この2度揚げを使う事によって、待たせる事なくから揚げを量産できるのでオススメですよー!
以上が簡単で美味しい基本のから揚げの作り方です!
これが作れれば、ユーリンチーやから揚げのおろしポン酢など、ビールにピッタリな料理の幅が広がるので是非チャレンジしてみてくださいねー!