皆さんどうもこんにちは!ビール大好き女子いむらです! いむらがお店を選んで飲みに行く時はビールの管理や接客がきちんとしているお店を選んで飲みに行きたいと思っていますが、たまに付き合いで行った居酒屋で安価な飲み放題のプランなどの時ってありますよね。すると、 ... 続きを見る 具体的に何がどう変わるの? なんで今変わるの? そもそも、ビールは税金が高すぎたんですよ。 表をご覧ください。 今回の改正の前は同じ1㎘に対して ワイン:8万円日本酒:12万円ビール:22万円 ですよ ... 続きを見る
皆さんは発泡酒や第3のビールを飲まれますか??
実は全くの別物!?ビール・発泡酒・第3のビールの違いとは!
このブログを読まれている皆さんはビール好きだろうと思うので、「発泡酒を買うなら高くてもビールを買う」という方が多そうですね。
かくいう私も、「節税酒を買うなら、同じ値段で小さくてもビールを買う」と豪語しています。
実際、2020年の酒税改正で、発泡酒や第3のビールはかなり苦戦を強いられているようです。。
新商品を出しても、市場に定着せず消えていくものばかりでした。
ある人には朗報!ある人には悲報!10月にビール類の酒税改正!
そんな中、珍しく前年度の売り上げを上回る新ジャンル商品が登場しました!
今回は、“本当においしい新ジャンル”として名を馳せているサッポロ「GOLD STAR」について迫ってみます!!
「黒ラベル」と「ヱビス」を背負う商品
サッポロ「GOLD STAR」は、麦芽の一部にサッポロ「黒ラベル」と同じものを、またホップの一部に「ヱビス」と同じものを使用した、サッポロの本命とも言える新ジャンル商品です。
商品名に星を使うあたり、サッポロさんの本気度が伺えますね。
2020年には、日経トレンディが発表したヒット商品ランキングの飲料部門で「2020年ヒット賞」を受賞し、2021年には前年の売り上げを更新しています。
これは味わいも期待できます!!
他社新ジャンルと飲み比べしてみた!
「そこまで言うなら、飲み比べてみようじゃないの!!」というわけで、大手4社の新ジャン代表銘柄を集めてみました!
どうですか。圧巻ですよね。
それぞれのメーカーのカラーが出ていて、どれもかわいいです!!
同じ形のグラスが足りなかったので、金麦だけは〈香るエール〉のグラスです。。ごめんね金麦。
クリアアサヒ
それではまずはクリアアサヒから。
うん!軽くて口当たりなめらかです!
甘みを強く感じますねー。
春の陽気を彷彿とさせる仕上がりでした!
本麒麟
続いて本麒麟。
麦のコクが広がります!どしんと重めですね。
例えるなら、厳しい寒さに耐える冬とでも言いましょうか。
一番飲みごたえを感じました!
金麦
そして金麦です。
これはサントリーさんらしい!笑
ビールもですが、新ジャンルでもしっかり他社との違いを表現されていますね。
一番近い言葉は……スパイシー?
口と鼻に甘辛い刺激を感じます。
夏の暑い日に、味付けの濃いお料理と一緒にいただきたい第3のビールでした!
ゴールドスター
いよいよGOLD STARです。
一番ホップの苦味を感じますね。それが爽やかで心地よく、最もビールに近い味わいに仕上がっています。
正直なところ、新ジャンル商品には特有の辛さというか、“添加されたアルコール感”があります。
酷いときはそれで頭痛が起こることもあるんですよね。。
ところが、GOLD STARは全然“添加されたアルコール感”がないんです!これは驚きました。
Twitterで見た意見の中では「生ビールより好き」という意見もありましたが、頷けるほどのクオリティです。
煮込み料理など、深い味わいのお料理に合わせたい第3のビールでした!
ゴールドスター!一回飲んでみる価値アリです!!
まるでサッポロさんのまわし者かのような記事になってしまいましたね……。
いや、しかしおいしかった!
これから2023年、また2026年と、どんどん新ジャンル商品や発泡酒は売れにくく、結果的に作りにくくなってきます。
そんな中、味で選ばれる低麦芽飲料が、どの程度市場に定着するのか……。
今後もますます目が離せませんね!!