前回の記事では、宮崎ひでじビールと九州クラフトの魅力をご紹介しました。
今回は、九州クラフトの代表銘柄「日向夏」のマリアージュをご紹介します!
九州クラフト 日向夏ってどんなビール?
「プロが選ぶクラフトビール」Beer-1グランプリ 2020にて、グランプリを「九州CRAFT 日向夏」が受賞しました!
Beer-1グランプリとは
そのビアワングランプリで、九州CRAFT 日向夏が、フルーツ&スペシャリティ部門「金賞」と「総合グランプリ」を獲得しました!
まさにプロが認めたビールというわけですね。
日向夏は九州クラフトを代表するビール
九州クラフトシリーズは、かぼすや金柑・柚子など、九州産の柑橘類を使ったビールを展開しています。
この日向夏も、しっかりと柑橘由来の爽やかな香りが広がるビールです。
ただフルーティさの主張は強すぎず、ビールとのバランスが良くて飲み飽きない仕上がりとなっています!
ビールの苦味が苦手な方にも、IPAを飲み尽くした玄人さんにもおすすめできる逸品です。
以前の記事で紹介したタップマルシェでも展開されてるビールですね!
そんな九州クラフト 日向夏とマリアージュさせるのは!
合わせますお料理は、鯵のカルパッチョです!!
カルパッチョのドレッシングは、レモンなどの柑橘が使われいることが多いですよね。
また白身魚のお造りには、お醤油ではなくポン酢をつけることもあります。
それくらい、白身魚の薄造りと柑橘は相性が良いのです!
今回は、お造りで大人気のアジを使いました。脂ののったブリやカンパチでもおいしいと思います!
ただし、タイなどの淡白な白身魚ならもう少し穏やかで複雑な味わいのあるビールが良いでしょう。
サーモンなどなら、もう少し照りのある(茶色っぽい)ビールの方が合うと思います。
やっぱりアジが一番おすすめですが、いろいろな白身魚のカルパッチョをおつまみにして試してみてくださいね!
次回は、マスターによるアジのカルパッチョの作り方です!
今回のドレッシングは、九州クラフト日向夏を飲みながら最終調整した、このマリアージュのためのドレッシングです!