前回の記事では、ペールエールの魅力をご紹介しました。
今回は、ペールエールを使ったマリアージュをご紹介します!
どんなお料理にも合いやすいペールエール、言わば誰にでも優しくモテるイケメン君のハートを射止めたのは、いったいどんな美人(お料理)でしょうか!?
ペールエールと合わせるお料理は!
こちらのマリアージュは、“お料理でフルコースを”のイベント「world beer mariage」の第6弾で登場したマリアージュです!
ペールエールに合わせますのは・・・
サーモンとアボガドのサラダです!
巷では「魚料理にビールは合わない」なんて言われているみたいですが、そんなことはありません!
確かに、ピルスナーは合わせにくいですが、私はイギリス由来のビールはどれも魚料理との相性がいいと考えております!
ミネラル豊富+少し焦げ感のある硬水のビールが、お醤油のような役割を果たしてくれるからです!!
かといって麦が強すぎたり、ハイアルコールだったりすると、海鮮には難しい。
ペールエールのような“クリアで、苦味がきいて、ほのかにフルーティで、少し照りや香ばしさがある”ビールが、海鮮には合うのです!
また栄養たっぷりで、お口の中がまろまろになるアボガドには、苦すぎず甘すぎず、飲みやすくて食感をリセットしてくれるペールエールが、良い仕事をするんです!!
サーモン、アボカド、ペールエール。
それぞれが織りなすハーモニーは、我ながら「これ合わせた奴、天才じゃね??」と思うほどです……!!
これは是非試していただきたいマリアージュです!!!
お魚に合わせる場合はイングリッシュペールエールがおススメ!
worldbeermariage第6弾では、イギリス系のホップ香が欲しかったため、フラーズ ロンドンプライドに登場してもらいました。
本場のイングリッシュ・ペールエールですね。
アメリカン・ペールエールでも合わないことはないと思いますが、それならドレッシングをシトロン系にするなど、柑橘系の香りを強調するのがおすすめです!
こちらは、swellがタップマルシェを導入してすぐ「毎週 週替わりでおすすめマリアージュを紹介していこう!」企画の第1週目でお出しした、
伊勢角屋麦酒 ペールエール×サーモンのカルパッチョでございます!!
こちらも激しく美味でした。。
どっちも簡単に作れる!
サーモンとアボカドのサラダ
〇スプーンでくりぬいたアボカドを1cm角にカット
〇お刺身用サーモンも同じくらいの大きさにカット
〇マヨネーズとイタリアンドレッシング・サーモンとアボカドをボールで混ぜてタルタルにする
〇くりぬいたアボカドの皮(写真のものは1/8カット)に乗せて盛り付ける
〇豪華にいきたい日は上にイクラをのせるとGOOD!
〇お店の味っぽくしたいならディルを入れたり上に乗せるとそれっぽい感じになります!
サーモンのカルパッチョ
〇お刺身用サーモンをスライスして皿に並べ、塩コショウ
〇その上にサニーレタスやベビーリーフなどの葉っぱ、トマトやキュウリなどを散らす
〇上からレモンを絞ったりレモン汁をかける
〇バジルソース・Exオリーブオイルをかけて完成!
サラダとカルパッチョ、どちらも素晴らしいマリアージュでしたので、是非ぜひ試してみてくださいね!!!