少し前の記事で“毎日でも飲める！ドイツビールの定番「ドゥンケル」”についてご紹介しました！
今回は、ドゥンケルから派生したスタイルのビールを使ったマリアージュをご紹介します！
早速ビールからご紹介しましょう！
パウラナー ヴァイスドゥンケル
パウラナーはミュンヘン６大醸造所のひとつとして、このブログでは最近よく登場していますね！
またビールの注ぎ方の記事で、ヴァイツェン注ぎのお手本として使ったのがパウラナー のヴァイスドゥンケルです！
ちょっと荒いので見えにくいですが、濁っていて暗い色合いなのがわかるかと思います。
ヴァイツェンの紹介記事でも触れている通り、パウラナーはサッカーチームのバイエルンミュンヘンのスポンサーです！ヴァイスドゥンケルについても簡単に紹介しています↓↓↓
ヴァイス＝白 ドゥンケル＝暗い
つまりは茶色い白ビール。フルーティさとロースト感を併せ持つ、どっしりとコクがあるビールです！
そんなパウラナー ヴァイスドゥンケルと合わせるお料理は！
このマリアージュは、“フルコースを全部ビールで”がコンセプトのイベント、World Beer Marige の第９弾でお出ししたマリアージュです！
お客様からも好評で、参加者５０名にお願いしたアンケートの中で「一番おいしかったマリアージュは？」の項目で上位に入っていましたね。
そのお料理とは……
ビーフシチューです！！！
もうこの時点でおいしそうな感じがしますよね笑
まず、ビーフシチューというのは、小麦をローストして茶色くしたルーでつくるお料理です。
つまり、小麦主体のヴァイツェンを焙煎したヴァイスドゥンケルと同じ……！！まるで双子ですね。
違和感なく合わせられるどころか、お互いの香ばしさを引き立てているように感じました。
お肉やたっぷりのお野菜がアクセントになって、スプーンとグラスが止まりません！
ライスじゃなくパンにしたのも良かったですね。同じ小麦仲間なので。
それぞれ単体で味わうより、深みが増したマリアージュとなりました！
寒くなってくるこれからの季節におススメ！
ヴァイスドゥンケルもビーフシチューも食べ応え・飲み応えがあるので、かなりお腹いっぱいになるマリアージュです。
晩酌や、誰かを招いてのホームパーティー（今はできませんが）などで大活躍すること間違いなしです！
大切な方とビールをシェアしながら、マリアージュを楽しんでくださいね！！
